フーリガンをカスタムしてみました [自転車]
Cannondaleのfooligan 20インチ小径車を購入と同時にカスタマイズ。
fooligan1の2018年モデル、すでにこの型の再生産はなく在庫限りとなっています、興味はあったのですが今後fooliganが手に入らなくなるかもしれないと この機会に購入することにしました。フレームはキャノンデール伝統のデルタV形状のアルミフレームで応力集中を避けるためのダブルパス溶接と手作業の研磨によるスムースウェルディングで綺麗に接合されています。磨かれたアルミ地をクリアコートして仕上げたピカピカに輝くフレームがマニア心をくすぐります。
元々個性的な見た目のフーリガンですが さらに他人と違うちょっとした、こだわりのパーツでちょっと自己主張してみました。 写真上はオリジナルのフーリガン
1.ホイルを20インチ HE406(ETRTO406mm)規格からWO451(ETRTO451mm)に変更し若干のインチアップして車輪径を大きくします。両者のホイルとタイヤに互換性はありません。 ココで使用するのがH PLUS SONのSL-42 20インチ42mmディープアルミ(451) 小径の黒のディープリムが異彩を放ちます、H PLUS SONはピストバイク等の派手な色彩のリムを供給しているピストやメッセンジャー御用達のリムで付けているだけ主張するリムです。
リムハイトが42mmあるのでバルブ長が60mmある20インチフレンチバルブチューブが必要となりますので、チューブはR-AIR60mm 一択です。
2.451のホイルと組み合わせるリアハブはシマノALFINEの内装11速変速機ハブ、ちょっと大きめのハブですが内部に11速の変速機が組み込まれている優れものです。
フロントはオリジナルホイルのレフティーハブを流用します。
20インチでディープリムとラージフランジのハブを組み合わせるのでスポークが規定サイズにないスポークとなります。そこでスポークは市販のスポークをカットして、切ったスポークの先をねじ切り作業をして一本一本スポークを手作りして、手組みします。
ここで台風21号が大阪を通過後、しばらくホイル組職人と連絡が取れなくなるトラブル発生しましたが 無事に手組ホイル完成いたしました。
3.オリジナルのチェーンリングは48Tですが52Tが使用したいので クランクから入れ替えをします。White IndustriesのENOクランクを使用します、綺麗なポリッシュ仕上げが素敵で、裏は美しく肉抜きされています、組み合わせるのはVBCチェーンリング52T(White Industries)とJISスクエアBB(White Industries)です。ショップの話ではクランクとチェーンリングの勘合部分の精度が良く驚嘆の声があがったとか。
4.ブレーキ系も強化します、ワイヤー式ディスクをMAGURAのMT6に換装します。ディスクローターはストームSLディスクをセンター6穴変換アダプタをかまして取り付けします。
最初に付属するパッドはP(パフォーマンス)なんですね、次回はレースパッドに変えて試してみたいです。
5.ハンドル回りはTHOMSONでまとめています。トムソンX4 95mmステム
トムソン チタニウムハンドルバー TITANIUM FLATが 渋い良い色をしています、このハンドル格好良い!!!
チタニウム製730mmをカットして使用しています。後退角6度。
トムソンのステムとハンドルを組み合わせると製品の精度が良くピタリ勘合します。
グリップはブルックス スレンダーレザー(本革)のロックオングリップがストックであったので 色が合うのでは無いかと合わせてみました。アルミのエンドパーツと本革の珍しいグリップです。
6.サドルはストックのSelle Anatomica X2 本革ハンドメイドサドルを組み合わせてみました。いつものサドルなので尻にはフィットするはずです。
7.ペダルはクランクブラザースのダブルショット3 片面ビンディング片面フラットのペダルです。
無事カスタマイズ終了して個性的な一台に仕上がりました。
fooligan1の2018年モデル、すでにこの型の再生産はなく在庫限りとなっています、興味はあったのですが今後fooliganが手に入らなくなるかもしれないと この機会に購入することにしました。フレームはキャノンデール伝統のデルタV形状のアルミフレームで応力集中を避けるためのダブルパス溶接と手作業の研磨によるスムースウェルディングで綺麗に接合されています。磨かれたアルミ地をクリアコートして仕上げたピカピカに輝くフレームがマニア心をくすぐります。
元々個性的な見た目のフーリガンですが さらに他人と違うちょっとした、こだわりのパーツでちょっと自己主張してみました。 写真上はオリジナルのフーリガン
1.ホイルを20インチ HE406(ETRTO406mm)規格からWO451(ETRTO451mm)に変更し若干のインチアップして車輪径を大きくします。両者のホイルとタイヤに互換性はありません。 ココで使用するのがH PLUS SONのSL-42 20インチ42mmディープアルミ(451) 小径の黒のディープリムが異彩を放ちます、H PLUS SONはピストバイク等の派手な色彩のリムを供給しているピストやメッセンジャー御用達のリムで付けているだけ主張するリムです。
リムハイトが42mmあるのでバルブ長が60mmある20インチフレンチバルブチューブが必要となりますので、チューブはR-AIR60mm 一択です。
2.451のホイルと組み合わせるリアハブはシマノALFINEの内装11速変速機ハブ、ちょっと大きめのハブですが内部に11速の変速機が組み込まれている優れものです。
フロントはオリジナルホイルのレフティーハブを流用します。
20インチでディープリムとラージフランジのハブを組み合わせるのでスポークが規定サイズにないスポークとなります。そこでスポークは市販のスポークをカットして、切ったスポークの先をねじ切り作業をして一本一本スポークを手作りして、手組みします。
ここで台風21号が大阪を通過後、しばらくホイル組職人と連絡が取れなくなるトラブル発生しましたが 無事に手組ホイル完成いたしました。
3.オリジナルのチェーンリングは48Tですが52Tが使用したいので クランクから入れ替えをします。White IndustriesのENOクランクを使用します、綺麗なポリッシュ仕上げが素敵で、裏は美しく肉抜きされています、組み合わせるのはVBCチェーンリング52T(White Industries)とJISスクエアBB(White Industries)です。ショップの話ではクランクとチェーンリングの勘合部分の精度が良く驚嘆の声があがったとか。
4.ブレーキ系も強化します、ワイヤー式ディスクをMAGURAのMT6に換装します。ディスクローターはストームSLディスクをセンター6穴変換アダプタをかまして取り付けします。
最初に付属するパッドはP(パフォーマンス)なんですね、次回はレースパッドに変えて試してみたいです。
5.ハンドル回りはTHOMSONでまとめています。トムソンX4 95mmステム
トムソン チタニウムハンドルバー TITANIUM FLATが 渋い良い色をしています、このハンドル格好良い!!!
チタニウム製730mmをカットして使用しています。後退角6度。
トムソンのステムとハンドルを組み合わせると製品の精度が良くピタリ勘合します。
グリップはブルックス スレンダーレザー(本革)のロックオングリップがストックであったので 色が合うのでは無いかと合わせてみました。アルミのエンドパーツと本革の珍しいグリップです。
6.サドルはストックのSelle Anatomica X2 本革ハンドメイドサドルを組み合わせてみました。いつものサドルなので尻にはフィットするはずです。
7.ペダルはクランクブラザースのダブルショット3 片面ビンディング片面フラットのペダルです。
無事カスタマイズ終了して個性的な一台に仕上がりました。
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