宮古島の思い出 [日記]
2015年ツールド宮古島ロードレース114kmに参加してきました。
前々回のブログで結果は書いたので割愛。
バイクは航空機で運ぶか事前に送る必要があります。
私は事前送付しました。ケースに入れてウェアなどを緩衝材に入れてあります。使ったのは自転車イベント便です。ちょっと料金がお高いです。
今回の114km部門のコースです。伊良部島が陸続きになりました。
今年1月に開通したばかりの伊良部大橋が新しくコースに追加されました。この橋の坂5%ですが通勤通学でママチャリ往復するのは大変そうです。
伊良部大橋の登り走行中。
114kmのゴールシーンです。
後続の選手とは1分40秒差があったので、ほぼ独走状態です。
使用バイクはピナレロのドグマ60.1です。
順位は336人出走70位でした。
地元新聞「宮古新報」6月16日の新聞に20枚の写真が載り、そのうち1枚に私が載っていました。
宮古島のみーやです。
美しい海と宮古島
ホテルの前。空が綺麗。
宮古島海中公園です。
海の中から観察できます。沢山の綺麗な魚を見ることが出来ます。
宮古島海中公園の喫茶室にてレインボーかき氷を食べました。
雪塩ソフトクリームです。塩気が美味しい。
宮古島で必ず飲みます、黒糖で味付けしたドロドロの玄米ドリンクという感じです。
私は好きですがダメな人はダメかな。
毎年行っていた「南ぬ砂」ここで食べるカツカレーが好きなのですが、お休みでした残念。
やっぱりA&Wは欠かせません。カーリーフライがスパイスが効いて美味しいです。
飲み物はルートビア(ノンアルコールです) 良くサロンパスの味と言われます。 (笑)
なんとお替わりがフリーです。
ユートピアファームのマンゴーソフト、おいしさの秘訣はマンゴーソフトにさらに凍ったマンゴーをクラッシュして加えていること。マンゴーの粒々が甘くて美味。
ホテルでスィーツ。
マンゴーパフェ。
宮古そばは老舗の古謝本店にてウヤキそばを食べました。ウヤキそばは金持ちそばの意味で、てびち、三枚肉、かまぼこなど全部入りです。
オマケ ヤシガニ専門店?
宮古島の思い出は食べてばっかりな感じがします。 (笑)
今年写真を撮らなかったものがあり 一部昨年の写真も使用しています。
久々バイク押した! [自転車]
今日は神奈川県サイクリング協会の「チャレンジ神奈川2015」の2回目に参加しました。
年間4回実施され、指定日指定時間に指定場所に行き、チェックを受けます。
全てチェックを受けると完走になり、今回は津久井城址が指定場所です。
調べて見ると県立津久井湖城山公園が正式名称です。
良く行くオギノパンや津久井湖の近くなので距離的には楽勝なのですが
朝から小雨がパラパラ雨の時は乗りたくない、でも雨天決行なので行かなくては。
雨なので雨装備をしてCannondale CAAD3 MultiSports800で出かけます。バイクの写真は先日撮ったもの。
ヘルメットにレインカバーを付けます。
シューズにはエアロカバーを付けて雨よけにします。気温が20度以上あると中が蒸れて結局ビショビショになってしまいますが...。
途中、目的地近くの十字路に突っ込んで行こうとするとなんだかヤバイ
十字路の先が見えない
十字路の先は狭くなり檄坂の下りアスファルト舗装されているものの勢い付けて侵入したためリアはロックして引きずりフロントだけで減速するような急ブレーキしかも50mほどでくの字に90度左カーブ
ヤバかった
そこから、すぐ登りになるのですが斜度がキツく、道路を横切るグレーチングでクランクが60度ほど空転してタイヤがスリップします。
雨なので途中休憩や撮影は無く、目的地到着。無事、チェックを受けます。
県立の公園なのに人がほとんど居ません。貸し切り状態。
展望広場まで歩いて10分、公園一周で2kmだそうですが ビンディングシューズを履いているので滑ります…展望広場はあきらめました。
なんだか、「武者サビ」というゆるキャラもあるようです。 (笑)
しばし、KCAメンバーと談笑して、天気も良くないので帰路につきます。
先ほどの道を引き返したのですが勢いをつけて、檄坂を上がろうとすると
くの字のところで軽乗用車とすれ違い。すれ違いは軽乗用車1台と自転車がやっとの道の狭さ。
この時点で足を着き速度はゼロ!! 檄坂を停止状態から上がろうとするとホイルスピンで乗れません。
インナーローでジワジワと乗ろうとするのですがリアが空転して無理無理。
ここ10年ほどオンロードで押した記憶は無いのですが 50mほど押して上がりました。
久々にバイク押しました!
晴れていれば乗って上がれたと思うけど...
タイヤはコンチ4000SⅡに120PSIぶち込んでいるので グリップしないね!
途中パラパラ降られたり結構濡れましたが無事帰宅。
県立津久井湖城山公園
年間4回実施され、指定日指定時間に指定場所に行き、チェックを受けます。
全てチェックを受けると完走になり、今回は津久井城址が指定場所です。
調べて見ると県立津久井湖城山公園が正式名称です。
良く行くオギノパンや津久井湖の近くなので距離的には楽勝なのですが
朝から小雨がパラパラ雨の時は乗りたくない、でも雨天決行なので行かなくては。
雨なので雨装備をしてCannondale CAAD3 MultiSports800で出かけます。バイクの写真は先日撮ったもの。
ヘルメットにレインカバーを付けます。
シューズにはエアロカバーを付けて雨よけにします。気温が20度以上あると中が蒸れて結局ビショビショになってしまいますが...。
途中、目的地近くの十字路に突っ込んで行こうとするとなんだかヤバイ
十字路の先が見えない
十字路の先は狭くなり檄坂の下りアスファルト舗装されているものの勢い付けて侵入したためリアはロックして引きずりフロントだけで減速するような急ブレーキしかも50mほどでくの字に90度左カーブ
ヤバかった
そこから、すぐ登りになるのですが斜度がキツく、道路を横切るグレーチングでクランクが60度ほど空転してタイヤがスリップします。
雨なので途中休憩や撮影は無く、目的地到着。無事、チェックを受けます。
県立の公園なのに人がほとんど居ません。貸し切り状態。
展望広場まで歩いて10分、公園一周で2kmだそうですが ビンディングシューズを履いているので滑ります…展望広場はあきらめました。
なんだか、「武者サビ」というゆるキャラもあるようです。 (笑)
しばし、KCAメンバーと談笑して、天気も良くないので帰路につきます。
先ほどの道を引き返したのですが勢いをつけて、檄坂を上がろうとすると
くの字のところで軽乗用車とすれ違い。すれ違いは軽乗用車1台と自転車がやっとの道の狭さ。
この時点で足を着き速度はゼロ!! 檄坂を停止状態から上がろうとするとホイルスピンで乗れません。
インナーローでジワジワと乗ろうとするのですがリアが空転して無理無理。
ここ10年ほどオンロードで押した記憶は無いのですが 50mほど押して上がりました。
久々にバイク押しました!
晴れていれば乗って上がれたと思うけど...
タイヤはコンチ4000SⅡに120PSIぶち込んでいるので グリップしないね!
途中パラパラ降られたり結構濡れましたが無事帰宅。
県立津久井湖城山公園
2015ツールド宮古島114kmロードレース参戦 [自転車]
毎年参加している「ツールド宮古島ロードレース」私が参加している100km部門は今年は距離が伸びて114kmになりました。
羽田から宮古島まで飛行機なのですがセキュリティーチェックで手回り品のスーツケースを持ち上げ、セキュリティーチェックの台に乗せるときに腰に痛みが!
電気タイプではなく鈍痛タイプの痛み!
レース前に腰を負傷するなんて!!
宮古島に着くとレンタカーでドラッグストアへ行き、湿布薬を買います。
電気タイプの痛みで無ければ何とかなるかも、ガラスの腰で良く腰を痛めるため腰痛は慣れてます。
ホテルに着いて、湿布薬を貼って痛み止めを飲んでバイクを組み立てます。
部屋でシャワーを浴びようとしますが 足が上がらず靴下とパンツが脱げません。
歯を磨こうと歯ブラシを取ろうと前屈みになると腰に激痛が...。
DNS(Do Not Start:スタートしない)の文字が頭に浮かびます。
しかし、今回はリタイヤするわけにはいきません。
なぜなら応援団に娘夫婦と孫が来ています。
リタイヤする姿を見せるわけにはいきません。
一晩寝れば治るのか???
結果、レース当日起きてみるとやはり腰が痛い、腰をかばいながらウェアのビブと靴下を履くために七転八倒!
痛み止めのインドメタシンクリームを塗り込み、痛み止めを飲んで、スタート地点まで10km自走移動で スタート地点で最悪ダメ(身動きとれない)ならリタイヤする覚悟で宿をでました。
スタート地点まで無事到着し、痛み止めの効果か痛みを感じません。
あれ、「スタート出来るのでは?」
と思っている間にスタート時間になりスタートしてしまいました。
アドレナリンの効果かレース中は2回ほど腰にチリチリと軽い電撃を食らった程度で痛みを連続的に感じることはなく完走できました。
肝心のレースですが「ツールド宮古島2015」は伊良部大橋が1月に開通したことにより100kmから114kmと14km距離が伸びました。
また、今年は沖縄地方が梅雨明けしてしまい、強烈な暑さとの闘いです。
レース当日は33度になりました。
コースはスタートするとまず伊良部大橋を渡り、伊良部島でUターンして、再び伊良部大橋を通り戻ってきます。
伊良部大橋は全長3540mの無料通行としては日本一長い橋で取り付け部を含むと4310mの長大な橋でこれを往復するのですがこの橋の傾斜5%きつすぎます。
スタートして先導がありパレード区間として伊良部大橋をわたり折り返したら、本格スタートになります。しかし、スタートしていきなり50km/hオーバー、伊良部大橋パレード区間でゆっくりどころか40km/hで5%の坂を上がります!! この時点でアドレナリン出まくり腰痛忘れました!!
さらに折り返して本格スタートし、伊良部大橋を50km/hオーバーで駆け下ります!!
平良港を抜けて池間島を目指します。途中狩俣AS(エイドステーション)で水を取ろうとしますが集団が早過ぎ誰一人受け取れません。
ジリジリと抜いて前に入りますが列の左側に入るとどんどん抜かれ順位が下がるので、また右から抜くを延々何十キロと繰り返します。作戦は兎に角、トップグループ死守です。
池間大橋を通り池間島を無事一周して、(去年ヤシガニを踏んでパンクしました (笑))東平安名崎を目指します。
写真は東平安名崎のトライアスロンのレリーフ
とりあえずトップ集団に食らい付き、東平安名崎を回り、強い向かい風でアップダウンのあるレース終盤80km地点あたりでなんと痛恨のパンク!!!
リアタイヤの空気が抜けた!
また今年もか!
止まってバイクをひっりかえして、パンク修理かDNFかと考えて5秒もしないうちにオフィシャルのメカニックカーが停まりました!
奇跡のタイミング。
トップグループにメカニックカーが着いてきているのね。
毎回お世話になって、まるで専属メカニックみたい。
今回は要領が解っているので、車が止まると同時に「リア11速!!」と大声で叫びました!
すると11速のリアホイールをあっという間に付け替えてもらい再スタートです。
しかし、トップグループは行ってしまい、一人取り残されました。
しかし、一人では強力な向かい風をどうすることも出来ず、明らかにペースダウン。
淡々と一人走ります、来間大橋を通り来間島でUターンして、娘夫婦と孫の応援ポイントに近づき、頑張ります! 「パンクした」と叫びながら応援団前通過、与那覇湾を通りゴールを目指します。
パンクしてから、数人抜きましたがゴールまで20kmほぼ独走状態で終えました。
完走しましたがトップから遅れること11分惨敗です。
エントリー379人
出走336人 完走254人で70位で年代別8位でした。(昨年は40位)
114km 3h20m59s AV34km/h
今回は途中経過は全て良しとします、自分で自分を褒めたい、よく心折れずに完走した!
応援していただいた方、レースをサポートしていただいた宮古島の皆様に感謝します。
質問があったので
Q.交換したホイールはその後どうしたのですか?
A.ゴール後、借りたホイルをメカニックに返して、パンクしたホイルを受け取りました。
ホイルはゼッケン番号が書き込まれた紙が貼ってありました。パンクをコール地点で修理して(使っているタイヤがチューブラタイヤなので貼り替えしました。)、宿まで10km自走して帰りました。