ランドクルーザー300の噂 [日記]
新型ランドクルーザ300
そろそろ発売になるとのことで いろいろな情報が出てきました。
初期型ランクル200を13年乗っていますので 後継の300が気になります。
今までの情報(噂)を整理します。
国内仕様(噂なので仕様を保証するものではありません。)
エンジン
現行V84.6Lガソリン318PS 460Nmから V6ガソリン3.5Lツインターボ 415PS 650Nm とV6ディーゼル3.3Lツインターボ 700Nmにダウンサイジングされますが出力は大幅アップ10速AT(アイシン製?)とのことですので 200kgの軽量化もあり、なめらかな加速が期待されます。新開発のエンジンとのことですがレクサスLS500などが搭載するV35A-FTSをベースにブロックの耐久性を増してランドクルーザー用にチューニングしたものと推察されます。 公開されているエンジン動画を見るとオーソドックスなターボの吸排気レイアウトのようです。
一方、国内仕様にディーゼルが復活するのが胸熱ですね。V63.3L Diesel TwinTurbはF33A-FTVと発表されています。こちらは2基の可変ジオメトリー(VG)ターボがVバンクの内に見えます。
個人的にはV8の音がとても魅力的でしたが これも時代の流れですね。
ディーゼルとガソリンともに10速ATとのことで LS500の場合アイシンエーダブリュの10速AWR10L65変速機であるが ランクルの変速機はどのようになっているのでしょうか楽しみです。
グレードはGR-S、ZX、VX、AX、GXの5グレード展開。
ガソリンは7人乗り ただしGXは5人乗りのみ(道路公団やパトカー用途でしょうか)、ディーゼルは5人乗りのみ GR-SとZXのみとなり明確に分かれます。
3列目のシートは邪魔な跳ね上げ式からフロア収納式になります。
GR-SとZXは意匠が専用意匠となり、全長4950mm GR-S+15mm ZX+35mmとなります、全高ガソリン1870mm、ディーゼル1920mm これはどうして?。
ディーゼルは5人乗り専用でGR-SとZXの高級仕様しか選べない、ガソリン7人乗りはGX以外全グレード展開。
セキュリティーは指紋認証システム搭載(GXを除く)となっているが 盗難されない車になっているのだろうか。
装備など
車両統合制御(VDIM)搭載 ZXのみ
スタビライザー GR-S次世代E-KDSS(電子制御) ZXリニアソレノイドAVS VX,AX,GXノーマル
デフロック GR-S前後標準 ZX前ノーマルデフ、リアLSD標準 デフロックはMOP、VX,AX,GXノーマルデフ
ホイル GR-S 18インチ専用アルミ、ZX 20インチ高輝度アルミ、VX 18インチ高輝度アルミ、AX GX 18インチアルミ
グリル・バンパー GR-S専用意匠 ZX専用意匠
シート GR-S,ZX,VX 前席電動シートエアコン付き GR-S,ZXリアシートエアコン付き
ステアリング GR-S,ZX,VX木目本革巻き
ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン(070)、プレシャスホワイト(090)の白系2色、グレーメタリック(1G3)、ブラック(202)、ダークレッドマイカメタリック(3Q3)、アヴァンギャルドブロンズメタリック(4V8)など
海外仕向ではシルバーメタ(1F7)、アティチュードブラックマイカ(218)、ダークブルーマイカ(8X8)の噂もある。
寒冷地仕様はLN2バッテリー2個 通常はLN3バッテリー1個
早く実車が見たいですね~
そろそろ発売になるとのことで いろいろな情報が出てきました。
初期型ランクル200を13年乗っていますので 後継の300が気になります。
今までの情報(噂)を整理します。
国内仕様(噂なので仕様を保証するものではありません。)
エンジン
現行V84.6Lガソリン318PS 460Nmから V6ガソリン3.5Lツインターボ 415PS 650Nm とV6ディーゼル3.3Lツインターボ 700Nmにダウンサイジングされますが出力は大幅アップ10速AT(アイシン製?)とのことですので 200kgの軽量化もあり、なめらかな加速が期待されます。新開発のエンジンとのことですがレクサスLS500などが搭載するV35A-FTSをベースにブロックの耐久性を増してランドクルーザー用にチューニングしたものと推察されます。 公開されているエンジン動画を見るとオーソドックスなターボの吸排気レイアウトのようです。
一方、国内仕様にディーゼルが復活するのが胸熱ですね。V63.3L Diesel TwinTurbはF33A-FTVと発表されています。こちらは2基の可変ジオメトリー(VG)ターボがVバンクの内に見えます。
個人的にはV8の音がとても魅力的でしたが これも時代の流れですね。
ディーゼルとガソリンともに10速ATとのことで LS500の場合アイシンエーダブリュの10速AWR10L65変速機であるが ランクルの変速機はどのようになっているのでしょうか楽しみです。
グレードはGR-S、ZX、VX、AX、GXの5グレード展開。
ガソリンは7人乗り ただしGXは5人乗りのみ(道路公団やパトカー用途でしょうか)、ディーゼルは5人乗りのみ GR-SとZXのみとなり明確に分かれます。
3列目のシートは邪魔な跳ね上げ式からフロア収納式になります。
GR-SとZXは意匠が専用意匠となり、全長4950mm GR-S+15mm ZX+35mmとなります、全高ガソリン1870mm、ディーゼル1920mm これはどうして?。
ディーゼルは5人乗り専用でGR-SとZXの高級仕様しか選べない、ガソリン7人乗りはGX以外全グレード展開。
セキュリティーは指紋認証システム搭載(GXを除く)となっているが 盗難されない車になっているのだろうか。
装備など
車両統合制御(VDIM)搭載 ZXのみ
スタビライザー GR-S次世代E-KDSS(電子制御) ZXリニアソレノイドAVS VX,AX,GXノーマル
デフロック GR-S前後標準 ZX前ノーマルデフ、リアLSD標準 デフロックはMOP、VX,AX,GXノーマルデフ
ホイル GR-S 18インチ専用アルミ、ZX 20インチ高輝度アルミ、VX 18インチ高輝度アルミ、AX GX 18インチアルミ
グリル・バンパー GR-S専用意匠 ZX専用意匠
シート GR-S,ZX,VX 前席電動シートエアコン付き GR-S,ZXリアシートエアコン付き
ステアリング GR-S,ZX,VX木目本革巻き
ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン(070)、プレシャスホワイト(090)の白系2色、グレーメタリック(1G3)、ブラック(202)、ダークレッドマイカメタリック(3Q3)、アヴァンギャルドブロンズメタリック(4V8)など
海外仕向ではシルバーメタ(1F7)、アティチュードブラックマイカ(218)、ダークブルーマイカ(8X8)の噂もある。
寒冷地仕様はLN2バッテリー2個 通常はLN3バッテリー1個
早く実車が見たいですね~
TopStone Carbon Lefty3改 [自転車]
昨年8月にCannondaleのグラベルバイクTop Stone Carbon Lefty3を注文しましたが 世界的なコロナ需要による自転車ニーズの増大、生産の遅延、流通の問題により8か月かかってやっと納車されました。
あまりに待ち遠しくて首を長くして待っていたので 首が伸びました。(嘘です)
改造を加えたので その部品が入らなかったのもありますが 車体も部品もほぼ同時期3月にやっとそろいました。写真は標準の構成の車体です。 今回は650Bタイヤでレフティー装備のバイクがほしかったのですが無かったので Topstone Carbon Lefty3をベースに作りました。
こだわりの改造ポイントは
1.ディスクブレーキは MAGRA MT4 FM コントローラブルなマグラMT4のフラットマウント品です。マグラのフラットマウントは まだあまり見かけないですね。ローターはマグラSTORM SL160mmローターです。
2.ハンドルをドロップハンドルからENVE M6 カーボン25mmライズ フラットバーに変更しています。780mm巾を切って740mm巾に詰めました。フラットバーに伴いGRXレバーからシマノ105 SL-RS700のラピッドファイヤシフターに変更しています。 グリップはブルックスのスレンダーレザーグリップです。
3.フロントチェーンリング ノーマルは40TですがOPI SpiderRing44Tに変更して大きくしています。見た目では違和感がなくわからないですね。
4.ホイールは大きく変更しています。リムはSTANZ CREST MK3 27.5 28Hです。フロントのLeftyハブは流用してホイルを組みなおししています。
リアハブはWhite IndustriesのXMR 12x142 28H ベアリングはエンデューロー製 アルミ製シェル フリーボディーはチタン製です。ポリッシュシルバーのハブは 見た目だけでなく、回転性能も抜群です。(EVOでもwhiteIndustriesのハブを使っていますが最高です) ニップルはDTのアルミ製にして軽量化を図り、スポークはDTのコンペティションのシルバーとして 見た目でカスタムを主張しています。
組み立て中
納車になりました。
今後は早速サドルをあらかじめ用意していた、Selle Anatomicaのサドル(オプションのカーボンレールに交換した物)と交換します。
ARUNDELのボトルケージを取り付けします。ARUNDELのカーボンケージは堅くて出し入れしにくいのですが ボトルをしっかりキープします。
タイヤはとりあえず標準のままですが 今後グラベルキングの細いもので軽量化を考えます。
カセットは使ってみて、場合によりディレイラーとセットで交換も考えようかと。
あまりに待ち遠しくて首を長くして待っていたので 首が伸びました。(嘘です)
改造を加えたので その部品が入らなかったのもありますが 車体も部品もほぼ同時期3月にやっとそろいました。写真は標準の構成の車体です。 今回は650Bタイヤでレフティー装備のバイクがほしかったのですが無かったので Topstone Carbon Lefty3をベースに作りました。
こだわりの改造ポイントは
1.ディスクブレーキは MAGRA MT4 FM コントローラブルなマグラMT4のフラットマウント品です。マグラのフラットマウントは まだあまり見かけないですね。ローターはマグラSTORM SL160mmローターです。
2.ハンドルをドロップハンドルからENVE M6 カーボン25mmライズ フラットバーに変更しています。780mm巾を切って740mm巾に詰めました。フラットバーに伴いGRXレバーからシマノ105 SL-RS700のラピッドファイヤシフターに変更しています。 グリップはブルックスのスレンダーレザーグリップです。
3.フロントチェーンリング ノーマルは40TですがOPI SpiderRing44Tに変更して大きくしています。見た目では違和感がなくわからないですね。
4.ホイールは大きく変更しています。リムはSTANZ CREST MK3 27.5 28Hです。フロントのLeftyハブは流用してホイルを組みなおししています。
リアハブはWhite IndustriesのXMR 12x142 28H ベアリングはエンデューロー製 アルミ製シェル フリーボディーはチタン製です。ポリッシュシルバーのハブは 見た目だけでなく、回転性能も抜群です。(EVOでもwhiteIndustriesのハブを使っていますが最高です) ニップルはDTのアルミ製にして軽量化を図り、スポークはDTのコンペティションのシルバーとして 見た目でカスタムを主張しています。
組み立て中
納車になりました。
今後は早速サドルをあらかじめ用意していた、Selle Anatomicaのサドル(オプションのカーボンレールに交換した物)と交換します。
ARUNDELのボトルケージを取り付けします。ARUNDELのカーボンケージは堅くて出し入れしにくいのですが ボトルをしっかりキープします。
タイヤはとりあえず標準のままですが 今後グラベルキングの細いもので軽量化を考えます。
カセットは使ってみて、場合によりディレイラーとセットで交換も考えようかと。
Antalesランドナー(1982年製)のレストア完了 [自転車]
1982年に当時のサイクルメイトヨシダ(現Y’sロード)の渋谷SPICA店にて フルオーダーのランドナーを作成しました。
来週、河原の吹っさらしで イベントがあるので乗っていくために昔の自転車をレストアをします。
先日6速ボスフリー(サンツアーニューウイナー6速)を分解清掃しましたので、今回は各部の掃除と消耗品の交換を行いました。
SPEC
パイプ:石渡022 加工:チェンジレバー直付け、ダイナモコード内蔵、カンチ台座直付け、フルメッキ他
フランス製部品を中心にアセンブリしました。
ポンプ:Zefal solibloc ブレーキ:MAFACクリテカンティー リアディレイラー:SACHS HURET DUOPAR TITANE フロントディレイラー:HURET ツアーメーター:HURETツアーメーター クランク:TAシクロツーリスト48-37-28 ダイナモ:ソービッツ12N 6V3W ライト:ソービッツ505N サドル:IDEALE 90軽合ベース
以上フランス製部品。
まずはゼファールのポンプをレストアします。私のポンプ内部のパッキンが22mmなのですが部品を探すと18mmと23mmしかありません。古いパッキンを外して 同様の用途で使うコールマンのルブリキャントで内部を清掃・潤滑します、23mmのパッキンを押し込むのですが1mm差が厳しくなかなか入りません、四苦八苦して押し込みポンプのレストア終了。
次にブレーキワイヤーを安定の品質、日泉のSP31に交換します。アウターも日泉のステンレスPEライナー入りに交換します。MAFACのカンチブレーキを調整します。ブレーキシューは数年前にKOOL-STOP製に交換済みです。
サドルはイデアル製ですが経年のためオイル切れで うっすら細かいヒビが見られます。 保存場所によってはカビで使用不能になるのですが 湿度の低い場所で保存していたため使用可能です。既にイデアルはないため ブルックスのサドル用オイルを体温で溶かしながら指で塗りつけます。やっぱり革サドルはオイルによるメンテナンスが必要ですね。
最近はGPSの機器などで各種情報を取得しますが 当時はこのユーレーのツアーメーターが走行距離を表示できるデバイスでした。原理はハブにアダプタを付けて ゴムの輪っかで距離計を動かします。スピードは解らないけど走行距離だけ解る機器でした。サイズの違う滑車で27インチと26インチを切り換えることが出来ました。 劣化しているゴムを市販の物(φ54-φ58 2mmパッキン)を購入し 入れ替えます。
クランクは当時の定番品 TA製シクロツーリスト トリプルです。
バラバラにしてピカールで磨きます。
フロントディレイラーは HURETです。
表面は鏡の様に磨き込まれて 私の着ている服や地面の模様が映っています。
リアディレイラーは当時、自転車部品を買うためにフランスに行き私が買ってきた物です。
国内でドッパーのチタンは出回ってなかったかもしれません。SACHSとHURETが合併していた当時の製品で HURET DUOPER TITANEリアディレイラーは珍しいと思います。 ディレイラーはインデックスではなくフリクションなので細かい調整はいりません。 この頃はレバーの手の感触と音で変速するのが普通でした。
ゴム部品は無条件で交換です。
タイヤはソーヨー トリムライン650x35Aでしたが パナレーサー コルデ・ラヴィ・ ランドナー スキンサイドLX 650x38A交換し チューブはミシュランの AIR STOP 650A/Bにします。
最近650Aを使う人が少ないのかチューブが650Aと650Bと周長が違うのに共用(28-44C 597-584)になっていました。ミシュランのAIR STOP生産国がセルビアになっていました! セルビアで生産された製品って初めてだ。
リムはUKAIのスーパースリムリム650A 700Cリムみたいな幅の狭いリムです。スポークとリムをピカールクロスで挟んで磨き上げます。リムフラップは合う品が手に入らないので 幅広の650A用のリムフラップカットして先日自作しました。
ハブは名品と言われるサンツアー(三信) SUPERBEラージフランジ ハブです。玉を出してワンも玉も綺麗なのでグリスを入れて組み直します。
ボスフリーはサンツアー ニューウイナー6速レギュラーサイズです。先日バラして注油し組み直しました。
ソービッツのダイナモ 12Nはピカールクロスで磨くだけ。
ライトはいわゆる探検ライトをLED電球に入れ替えて LED化して ピカールクロスで磨いて終了。
ソービッツ505NライトはLED化するには整流しなくてはならないので今回は電球のまま残します。
本所の亀甲分割式マッドガードやキャリアを磨いて
バーテープを巻き直したらレストア終了です。39年前のフルオーダーランドナーがよみがえりました。
来週、河原の吹っさらしで イベントがあるので乗っていくために昔の自転車をレストアをします。
先日6速ボスフリー(サンツアーニューウイナー6速)を分解清掃しましたので、今回は各部の掃除と消耗品の交換を行いました。
SPEC
パイプ:石渡022 加工:チェンジレバー直付け、ダイナモコード内蔵、カンチ台座直付け、フルメッキ他
フランス製部品を中心にアセンブリしました。
ポンプ:Zefal solibloc ブレーキ:MAFACクリテカンティー リアディレイラー:SACHS HURET DUOPAR TITANE フロントディレイラー:HURET ツアーメーター:HURETツアーメーター クランク:TAシクロツーリスト48-37-28 ダイナモ:ソービッツ12N 6V3W ライト:ソービッツ505N サドル:IDEALE 90軽合ベース
以上フランス製部品。
まずはゼファールのポンプをレストアします。私のポンプ内部のパッキンが22mmなのですが部品を探すと18mmと23mmしかありません。古いパッキンを外して 同様の用途で使うコールマンのルブリキャントで内部を清掃・潤滑します、23mmのパッキンを押し込むのですが1mm差が厳しくなかなか入りません、四苦八苦して押し込みポンプのレストア終了。
次にブレーキワイヤーを安定の品質、日泉のSP31に交換します。アウターも日泉のステンレスPEライナー入りに交換します。MAFACのカンチブレーキを調整します。ブレーキシューは数年前にKOOL-STOP製に交換済みです。
サドルはイデアル製ですが経年のためオイル切れで うっすら細かいヒビが見られます。 保存場所によってはカビで使用不能になるのですが 湿度の低い場所で保存していたため使用可能です。既にイデアルはないため ブルックスのサドル用オイルを体温で溶かしながら指で塗りつけます。やっぱり革サドルはオイルによるメンテナンスが必要ですね。
最近はGPSの機器などで各種情報を取得しますが 当時はこのユーレーのツアーメーターが走行距離を表示できるデバイスでした。原理はハブにアダプタを付けて ゴムの輪っかで距離計を動かします。スピードは解らないけど走行距離だけ解る機器でした。サイズの違う滑車で27インチと26インチを切り換えることが出来ました。 劣化しているゴムを市販の物(φ54-φ58 2mmパッキン)を購入し 入れ替えます。
クランクは当時の定番品 TA製シクロツーリスト トリプルです。
バラバラにしてピカールで磨きます。
フロントディレイラーは HURETです。
表面は鏡の様に磨き込まれて 私の着ている服や地面の模様が映っています。
リアディレイラーは当時、自転車部品を買うためにフランスに行き私が買ってきた物です。
国内でドッパーのチタンは出回ってなかったかもしれません。SACHSとHURETが合併していた当時の製品で HURET DUOPER TITANEリアディレイラーは珍しいと思います。 ディレイラーはインデックスではなくフリクションなので細かい調整はいりません。 この頃はレバーの手の感触と音で変速するのが普通でした。
ゴム部品は無条件で交換です。
タイヤはソーヨー トリムライン650x35Aでしたが パナレーサー コルデ・ラヴィ・ ランドナー スキンサイドLX 650x38A交換し チューブはミシュランの AIR STOP 650A/Bにします。
最近650Aを使う人が少ないのかチューブが650Aと650Bと周長が違うのに共用(28-44C 597-584)になっていました。ミシュランのAIR STOP生産国がセルビアになっていました! セルビアで生産された製品って初めてだ。
リムはUKAIのスーパースリムリム650A 700Cリムみたいな幅の狭いリムです。スポークとリムをピカールクロスで挟んで磨き上げます。リムフラップは合う品が手に入らないので 幅広の650A用のリムフラップカットして先日自作しました。
ハブは名品と言われるサンツアー(三信) SUPERBEラージフランジ ハブです。玉を出してワンも玉も綺麗なのでグリスを入れて組み直します。
ボスフリーはサンツアー ニューウイナー6速レギュラーサイズです。先日バラして注油し組み直しました。
ソービッツのダイナモ 12Nはピカールクロスで磨くだけ。
ライトはいわゆる探検ライトをLED電球に入れ替えて LED化して ピカールクロスで磨いて終了。
ソービッツ505NライトはLED化するには整流しなくてはならないので今回は電球のまま残します。
本所の亀甲分割式マッドガードやキャリアを磨いて
バーテープを巻き直したらレストア終了です。39年前のフルオーダーランドナーがよみがえりました。
ランドナーのレストア(ボスフリーメンテナンス) [自転車]
1982年にフルオーダーで作った ランドナーを1月の集まりに乗っていこうと思い、レストア(リフレッシュ)をしています。掃除するだけで良いかと思ったら フロントキャリアに緑青があり さび落としが必要。タイヤとチューブのゴム製品は交換して ブレーキシューは何年か前に交換したのでそのままで行けそう。乗ってみるとフリーから異音がします、オイル切れでゴロゴロいっている感じ。まずはフリーのメンテナンスから始めます。
この時代はカセットスプロケットではなく ボスフリーとなっていてハブにねじ込んで使います。このフリーはサンツアー製のニューウイナー6速ボスフリーです。これらの工具でメンテナンスをするのですが フリー抜きとモンキーレンチでボディを緩めます、時には腰を痛めるほどの力が必要になることがあります。幸い腰を痛めない程度で緩めることが出来ました。 次はスプロケットリムーバーで1-2速のスプロケットを外そうとしますが どんなに力を加えても びくともしません。 諦めて5-56をネジ目に吹いて1晩放置します。
一晩放置するとスプケットリムーバーで1-2速のスプケット外れました。同様に3速4速を外したら 5速6速はスプラインなので簡単に外れます。
使っているハブはシェパープのラージフランジです。
さて、フリーの異音はどうしましょうかハブボディを開けて ベアリングのメンテナンスをしたいのですが専用工具TA-180がどうしても見つかりません。ロックリングの切り欠きに金属を当ててコンコン叩けばハブボディが開きそうですが 常用でなくイベントで1日乗るだけなので ハブボディーの隙間から 柔らかいオイルを流して 重力でラチェット部の潤滑と古いオイルの入れ替えます。
一番良さそうなのは手持ちのマビックのオイル。隙間にオイルを垂らし フリーを回すとオイルがどんどん入り 反対側からウエスに古いオイルが出てきます。
長距離ではないし1日だけ乗るなら本格的に開けてメンテナンスしなくてもOKでしょう。
回してみると乾いていたラチェット音と異音が 静かになりました。
しばらく逆さま あるいは立てかけて 流れ出るオイルがなくなれば 簡易メンテナンス終了です。
この時代はカセットスプロケットではなく ボスフリーとなっていてハブにねじ込んで使います。このフリーはサンツアー製のニューウイナー6速ボスフリーです。これらの工具でメンテナンスをするのですが フリー抜きとモンキーレンチでボディを緩めます、時には腰を痛めるほどの力が必要になることがあります。幸い腰を痛めない程度で緩めることが出来ました。 次はスプロケットリムーバーで1-2速のスプロケットを外そうとしますが どんなに力を加えても びくともしません。 諦めて5-56をネジ目に吹いて1晩放置します。
一晩放置するとスプケットリムーバーで1-2速のスプケット外れました。同様に3速4速を外したら 5速6速はスプラインなので簡単に外れます。
使っているハブはシェパープのラージフランジです。
さて、フリーの異音はどうしましょうかハブボディを開けて ベアリングのメンテナンスをしたいのですが専用工具TA-180がどうしても見つかりません。ロックリングの切り欠きに金属を当ててコンコン叩けばハブボディが開きそうですが 常用でなくイベントで1日乗るだけなので ハブボディーの隙間から 柔らかいオイルを流して 重力でラチェット部の潤滑と古いオイルの入れ替えます。
一番良さそうなのは手持ちのマビックのオイル。隙間にオイルを垂らし フリーを回すとオイルがどんどん入り 反対側からウエスに古いオイルが出てきます。
長距離ではないし1日だけ乗るなら本格的に開けてメンテナンスしなくてもOKでしょう。
回してみると乾いていたラチェット音と異音が 静かになりました。
しばらく逆さま あるいは立てかけて 流れ出るオイルがなくなれば 簡易メンテナンス終了です。
2020年総括 [日記]
2020年ももう少しで終わるので 私なりの2020年総括してみる。
世間一般にはコロナの一年だったと思うが 仕事もコロナで直接間接に影響を受けた一年でした。
個人的にはこんな一年でした。
2月 宮古島の宮古神社へ御朱印のいただける最南端の神社と言うことで宮古島に行きました。 コロナでロックダウン等が話題になる前に行けて良かったです。再び宮古島をバイクで走れるよう祈ってきました。 この頃から私の体に異常が出ていました。 また、各種イベントが中止されました。
私も人並みに歳をとりまして 2月頃から体調不良、原因は「五十肩」でひどい目に遭いました。
・夜、肩が痛くて 目が覚めてしまう。
・寝返りが打てない、横になって寝ることが出来ない。
・肩が痛くて 長時間ロードバイクに乗れない。
・肩が痛くて 痛み止めを塗り続けないと我慢出来ない。キーボードやマウスも長時間はキツい。
・手が後ろに回らず ズボンの後ろポケットに手が入れられない、ロードジャージのポケットに入れた物が取り出せない。
・片側の腕が上がらない、電車で網棚に乗せた物を下ろすことが出来ない。頭を洗髪することが出来ない。
・重い物が持てない、持ち上げられない、腕の可動範囲が狭い。服が脱げない、ズボンが上げられない。
ツライ日々は半年ほど続き、10月頃から これらの症状が緩和して 今月はほぼ正常に近くなりましたが 腕の可動範囲はまだ狭く 筋肉も落ちてしまいました。私にとっては2020年は五十肩の一年となりました。
2020年はコロナで辛いことばかりではなく 現在は新しいバイクを注文して入荷日を 首を長くしてウキウキと待っています。(笑)
世間一般にはコロナの一年だったと思うが 仕事もコロナで直接間接に影響を受けた一年でした。
個人的にはこんな一年でした。
2月 宮古島の宮古神社へ御朱印のいただける最南端の神社と言うことで宮古島に行きました。 コロナでロックダウン等が話題になる前に行けて良かったです。再び宮古島をバイクで走れるよう祈ってきました。 この頃から私の体に異常が出ていました。 また、各種イベントが中止されました。
私も人並みに歳をとりまして 2月頃から体調不良、原因は「五十肩」でひどい目に遭いました。
・夜、肩が痛くて 目が覚めてしまう。
・寝返りが打てない、横になって寝ることが出来ない。
・肩が痛くて 長時間ロードバイクに乗れない。
・肩が痛くて 痛み止めを塗り続けないと我慢出来ない。キーボードやマウスも長時間はキツい。
・手が後ろに回らず ズボンの後ろポケットに手が入れられない、ロードジャージのポケットに入れた物が取り出せない。
・片側の腕が上がらない、電車で網棚に乗せた物を下ろすことが出来ない。頭を洗髪することが出来ない。
・重い物が持てない、持ち上げられない、腕の可動範囲が狭い。服が脱げない、ズボンが上げられない。
ツライ日々は半年ほど続き、10月頃から これらの症状が緩和して 今月はほぼ正常に近くなりましたが 腕の可動範囲はまだ狭く 筋肉も落ちてしまいました。私にとっては2020年は五十肩の一年となりました。
2020年はコロナで辛いことばかりではなく 現在は新しいバイクを注文して入荷日を 首を長くしてウキウキと待っています。(笑)
チューブラタイヤ張り替え [パーツ]
2台のcannondale SuperXを整備しました。
妻のチューブラタイヤ Challenge STRADA BIANCA Tubelar30Cのサイドがカサカサのパリパリでトレッドもヒビが入って痛んでいたので交換しました。
今回交換したのはVittoria CORSA CONTROL Tubelar 30Cです。
必要なモノはチューブラレバーとチューブラテープ(ミヤタのTTP-1 16mm)です。
チューブラタイヤ交換張り替え手順
1.空気を抜いて バルブから一番遠い部分のリムとタイヤの間にチューブラレバーをねじ込み タイヤをリムから剥がします。一カ所剥がれれば手でリムからタイヤを簡単に剥がすことが出来ます。
2.チューブラテープ(チューブラタイヤ用両面テープ)をリムに一周ぐるりと貼り付けます。
3.チューブラテープの端を少しめくってリムの外に出して バルブ部分からタイヤを嵌めます。
4.タイヤを伸ばしながらリムにタイヤを嵌めます、手で嵌めることが可能です。
5.タイヤに少し空気を入れて タイヤのセンターを合わせます。センターがあったらテープを引き抜きます。規定圧まで空気を入れれば空気圧で接着され完成です。
妻のチューブラタイヤ Challenge STRADA BIANCA Tubelar30Cのサイドがカサカサのパリパリでトレッドもヒビが入って痛んでいたので交換しました。
今回交換したのはVittoria CORSA CONTROL Tubelar 30Cです。
必要なモノはチューブラレバーとチューブラテープ(ミヤタのTTP-1 16mm)です。
チューブラタイヤ交換張り替え手順
1.空気を抜いて バルブから一番遠い部分のリムとタイヤの間にチューブラレバーをねじ込み タイヤをリムから剥がします。一カ所剥がれれば手でリムからタイヤを簡単に剥がすことが出来ます。
2.チューブラテープ(チューブラタイヤ用両面テープ)をリムに一周ぐるりと貼り付けます。
3.チューブラテープの端を少しめくってリムの外に出して バルブ部分からタイヤを嵌めます。
4.タイヤを伸ばしながらリムにタイヤを嵌めます、手で嵌めることが可能です。
5.タイヤに少し空気を入れて タイヤのセンターを合わせます。センターがあったらテープを引き抜きます。規定圧まで空気を入れれば空気圧で接着され完成です。
ペダルリフレッシュキット(Egg Beater3) [パーツ]
神奈川県サイクリング協会 会長 [日記]
時事ネタですがどこにも取り上げられることがないので書いてみました。
自分が所属している 神奈川県サイクリング協会(KCA)の会長はあまり知られていませんが
菅 義偉さんです。 このたび、9月16日に内閣総理大臣になられました。
多忙のため現在会長職を休職されていますが 今後の安心・安全なサイクリングの発展や自転車関連の環境整備が少しでも進めば良いな~と思います。
急に自転車専用道が増えても困りません、ぜひお願いします。(笑)
自分が所属している 神奈川県サイクリング協会(KCA)の会長はあまり知られていませんが
菅 義偉さんです。 このたび、9月16日に内閣総理大臣になられました。
多忙のため現在会長職を休職されていますが 今後の安心・安全なサイクリングの発展や自転車関連の環境整備が少しでも進めば良いな~と思います。
急に自転車専用道が増えても困りません、ぜひお願いします。(笑)
革サドルの儀式とオプションカーボンレール組み込み軽量化 [自転車]
この10年で5個めのSelle Anatomicaのサドルを(外観不良のアウトレット品をアメリカのSelleAnatomicaから輸入)しました。
アウトレット品と言うことで革に皺が寄っていますが気になりません。
同時に軽量化のため、現在使用中の2個の分を含め3個のカーボンレールを購入しました。
革製品は輸入税率が高いので 手数料を含み2800円かかりました。
革サドルはウォータープルーフのものもありますが Selle Anatomicaの場合 革の切断面とサドルの裏側に専用のサドルソースを塗って保護します。
フレームを外します。
サドルの裏面にサドルソースを塗ります、1回塗って30分乾かし2回目を塗ったら完成です。
皮の断面にもサドルソースを塗って保護します。買ったときに一回処理すればokです、新品サドル使用のための儀式ですね。
サドルソースを塗ると少し色が濃くなります。
革サドルは重いので ステンレスレール84gをオプションのカーボンレール34gに変えて軽量化します。50gの軽量化になります。
フレームを外してステンレスレールを取り外します。
ステンレスレールから金具を取り外します、向きがあるので間違えないように。
カーボンレールに金具を取り付けます。
3個ともカーボンレールになりました。3個目のサドルは注文中のバイクに使用予定です。私の場合、重いけど、このサドルを使い込んで尻に慣らしたら長距離で全く痛くなりません。 アメリカのサドルなので骨格の小さい人には合わないと思いますが 自分で革をカットして自己責任で幅を小さくすることも出来ます。
アウトレット品と言うことで革に皺が寄っていますが気になりません。
同時に軽量化のため、現在使用中の2個の分を含め3個のカーボンレールを購入しました。
革製品は輸入税率が高いので 手数料を含み2800円かかりました。
革サドルはウォータープルーフのものもありますが Selle Anatomicaの場合 革の切断面とサドルの裏側に専用のサドルソースを塗って保護します。
フレームを外します。
サドルの裏面にサドルソースを塗ります、1回塗って30分乾かし2回目を塗ったら完成です。
皮の断面にもサドルソースを塗って保護します。買ったときに一回処理すればokです、新品サドル使用のための儀式ですね。
サドルソースを塗ると少し色が濃くなります。
革サドルは重いので ステンレスレール84gをオプションのカーボンレール34gに変えて軽量化します。50gの軽量化になります。
フレームを外してステンレスレールを取り外します。
ステンレスレールから金具を取り外します、向きがあるので間違えないように。
カーボンレールに金具を取り付けます。
3個ともカーボンレールになりました。3個目のサドルは注文中のバイクに使用予定です。私の場合、重いけど、このサドルを使い込んで尻に慣らしたら長距離で全く痛くなりません。 アメリカのサドルなので骨格の小さい人には合わないと思いますが 自分で革をカットして自己責任で幅を小さくすることも出来ます。
湘南モノレール [日記]
夕方することがなかったので急遽外出を計画。湘南モノレールが開業50周年と言うことで 小学校の遠足で乗って以来、昨日50年ぶりに湘南モノレール乗りに行きました。
大船から湘南江の島まで湘南モノレールに乗ります、道路の上やトンネルを通り住宅街を抜けていき、海が見えるとテンションが上がります。 懸垂式モノレールは格好良いな~、走っているのを見るだけでもテンションアップ、ものすごいアップダウンのあるルートも驚きでした。車両もVVVFインバーターの最新鋭車両に変わっていたのですね、知りませんでした。
湘南江ノ島駅はリニューアルされて綺麗に生まれ変わっており ルーフテラスから富士山も見えるとのことでしたが この日は見えずに残念。綺麗な富士山と日の入りが見えると良かったのですが...。
小田急江ノ島線の江ノ島駅に向かいます。 こちらも数年前にリニューアルされて綺麗になっていました。 この後藤沢で寄り道して、食事して帰りました。夕方から思いつきでモノレール乗って 江ノ島へ行き 食事をして プチ旅行気分を味わいました。
大船から湘南江の島まで湘南モノレールに乗ります、道路の上やトンネルを通り住宅街を抜けていき、海が見えるとテンションが上がります。 懸垂式モノレールは格好良いな~、走っているのを見るだけでもテンションアップ、ものすごいアップダウンのあるルートも驚きでした。車両もVVVFインバーターの最新鋭車両に変わっていたのですね、知りませんでした。
湘南江ノ島駅はリニューアルされて綺麗に生まれ変わっており ルーフテラスから富士山も見えるとのことでしたが この日は見えずに残念。綺麗な富士山と日の入りが見えると良かったのですが...。
小田急江ノ島線の江ノ島駅に向かいます。 こちらも数年前にリニューアルされて綺麗になっていました。 この後藤沢で寄り道して、食事して帰りました。夕方から思いつきでモノレール乗って 江ノ島へ行き 食事をして プチ旅行気分を味わいました。