帰宅難民となって

罹災された方へ
心からお見舞い申し上げます。

私の職場は365日休みのない職場です。(曖昧な表記ですいませんm(_ _)m)
エレベーターが止まったため、地下から12階まで階段に職員が並び物品を手渡しで輸送してなんとか職場の機能を維持しました。　私の業務も地震で障害を受けましたが、19時ぐらいに復旧させることが出来ました。

職場の備蓄食料の乾パンで職員は飢えをしのいでいますが　帰れる者は帰って食料を節約し、一時帰宅して必要があれば自転車で職場に交代要員として駆けつけ無くてはなりません。
職場の規定で震度５強以上の地震が発生した場合、自動参集(ただちに強制出勤！)ですので休めるときに休みます。
よりによっていつも自転車通勤なのにこの日に限って電車通勤でした。
帰宅不能者にあとの業務を任せて　横浜みなみとらいから歩いて帰宅します。
国道16号線沿いに歩いて、ぞろぞろ帰宅難民の人の列がつづきます、　飲み屋や喫茶店で「トイレ使って下さい」の有り難い張り紙が感謝！

コンビニはあっという間に食料品が空！　幸い自転車乗りの私は職場に常備のパワーバーとウイダーインゼリーで空腹をいやし歩き続けました。　　自宅まで21km、自転車なら40-50分の距離ですが歩いて３時間半(>_<)、自宅に無事到着しました。

家族は連絡が着きましたが妻は帰宅不能者で職場に残りました、ヒールなので長距離歩けない！職場に緊急用のスニーカー置いておかないとダメですね。

タグ：帰宅難民 東北地方太平洋沖地震