ドイターのバックパック

自転車用のバックは車体に付ける物など色々ありますが　まとまったサイズの荷物の場合はバックパックを背負うことになります。 私の使用しているバックパックはドイツ製のドイター、レースＥＸＰエアー　(Deuter Race EXP AIR)です。　容量は１２Ｌ＋３Ｌと小型です。

このバックパックはなかなかの優れものです。その理由としてスポーツごとに専用モデルを作っており、、レースＥＸＰエアーも自転車専用モデルになっています。大変お気に入りのバックパックなのでちょっと紹介しちゃいます。　


１．背中にバックパックが直接密着せず、背中やバックがビチョビチョにならない。写真参照　メッシュの網①が背中に当たり、バックとの間に隙間②が出来て直接背中に触れません。しかも、走ると左右と下方に空気が流れて、背中が蒸れたり暑くなったりしません。(素晴らしい、これが気に入ってこのモデルを購入しました。)　ショルダーベルトの部分③もメッシュになっています。
２．安定して背負えます -> 腰周りの曲がった部分と上下に鋼製のフレームが入っているため内容量によって型崩れしたり、背負い心地が変わったりしません。常に安定して背負うことが出来ます。荷物が多いときは④のチャックを開くと容量が３Ｌ増えます。
３．Ｈ2Ｏシステム搭載。　「ストリーマー」と呼ばれる３Ｌの水タンクをバックパックの中に入れチューブから水を吸い、走りながら水分を補給することが出来ます。ショルダーベルトにチューブ固定するところが付いています。


４．ヘルメットホルダーが付いています。輪行して自転車をバスや電車に積み込むとき、ヘルメットが邪魔になるんです。ヘルメットホルダは便利です。　
このようにヘルメットホルダを使用してバックとヘルメットを背負います。


５．レインカバーが内蔵されていて突然の雨でも安心です。
昨日は短距離のライドでしたが雨になり、初めてレインカバーを使用しました。
このように下のチャックを開けて引き出します。



６．メッシュになっている小物入れが付いているので分別して収納するのに便利です。左右にメッシュの袋もあり、ペットボトルが１本ずつ入ります。
７．チェストストラップが上下調整できるのでショルダーベルトが確実にフィットする位置に調整できます。調整してみるとフィット感が変わり、チェストストラップでずいぶん印象が変わります。この機能を知らずに購入したのですが　大変良い機能です。



買うときにはスーパーバイクシリーズまたはレースＸなども考えましたが背中の密着度が高いので　汗っかきの私は背中に風の通り道ができてバックパックがビチョビチョにならないレースＸエアーかレースEXPエアーを候補にして、最終的にヘルメットホルダのあるレースEXPエアー(容量12L+3L)にしました。

ドイターのバックパックはスポーツ別によく考えて作られていると思います。
自転車用としては定番？でしょうか、　お薦めいたします。
自転車用のバックパックを検討されている方がいれば参考にしていただけると幸いです。


http://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/117.html

ドイター　レースEXPエアー カラー ファイアーXチタン(D32029-0510)

• 出版社/メーカー: ドイター
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タグ：ドイター deuter レースexpエアー